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★雨漏れ・室内外補修工事Ⅱ!!

※前回のブログで紹介した、市内某邸の室内外の補修工事はサッシの交換工事まで
終わっていました。


前回はサッシの交換まで終わりました!!



◎今回は外壁の補修工事の様子を紹介します。

当初は亀裂の入った部分の外壁のみ取り除き、その部分のみモルタル補修をし、
最後に全体を吹き付け塗装をする予定でしたが、この方法だと将来また亀裂が入り
同じことを繰り返す恐れがあるため、施主さんとも相談をし、外壁すべてを取り除き
全体に新規のサイディングを張り、その上で塗装をすることにしました。


新規に取付けたサッシ(3箇所)にキズが付かない様に養生をし、外壁をすべて解体、撤去します!!


外壁を撤去すると下はで囲った厚さ60mmの断熱材 が施工されていました!!


新規のサイディングを張るための下地胴ブチを施工するために、この断熱材を赤線 で囲った様に
下のコンクリートが出るまで溝状にカットし、そこにコンクリートビスで胴ブチを施工します。


胴ブチを施工して行きます!!


断熱材の厚みが60mmあるため、最初に厚さ1寸(30mm)の胴ブチをコンクリートビスで施工し
その上にまた1寸の胴ブチを普通のビスで施工して行きます。
(理由は60mmの厚さの材料をコンクリートビスで止めようとした場合に、それに必要な長さ(90mm以上)の
コンクリートビスがないため)


胴ブチの施工が終わったら、透湿・防水シートを施工し,その上に新規の外壁材を施工して行きます!!


順次サイディングを施工して行きます!!


サイデングの施工が終わったら、サッシ廻りに養生テープを張り、コーキング打ちます!!


後はコーナーを取り付けたり仕上げ作業をし、最後に塗装をします。
次は室内の作業へ進みます。


◎先日の台風が通り過ぎた次の日(8/26)から当社は大変な状態となっています。
台風の影響で屋根の瓦が飛んだ、テラスの屋根が飛んだ、板金の屋根が剥がれた、
 壁に亀裂が入りそこから雨漏れがし始め等々、大小15件程の修理依頼や保険を使い
 修理したので、そのための見積りや写真を撮っての書類の作成等々の依頼で
 てんやわんや状態です。
(保険を使う場合は日付け入りの写真が必要なため、上の写真はその帰りに撮ったので
一部の写真に日付けが入りました)

現在受けて進めている工事や予定している工事で10月中旬まで工事が詰まっているため
今回の台風で出た来た仕事をどの様にしてこなすかパニック状態です。
(誰か助けてくださーい!!)